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チャネリングが上達しない理由とは?能力を高めるために必要なこと

ブログ チャネリング入門

投稿日: 2023.10.17 最終更新日: 2026.10.18
スピリチュアルアルケミスト 小西未珈

チャネリングは、能力を開発し、メッセージを受け取れるようになれば、それで習得が完了するというものではありません。

実際にチャネリングを行っていく中で、思うように情報を受け取れなかったり、受け取った情報の意味を理解できなかったりと、さまざまな課題に直面することがあります。

特に、チャネリングセッションを提供する場合には、クライアントの質問や相談内容に応じて必要な情報を受け取り、その内容を適切に解釈して伝えることが求められます。

私のサロンには、すでに他のスクールでチャネリングを学ばれた方や、チャネリングセッションを提供されている方からご相談をいただくことが多々あります。

ご相談内容はさまざまです。

  • チャネリングを学んだけれど、実際にチャネリングができているという感覚が分からない
  • 学んだスクールで、本当に必要なことを習得できたのか疑問を感じている
  • チャネリングセッションを提供しているものの、受け取った情報をうまく解釈できない
  • 必要な情報にアクセスできず、クライアントの問題を解決するための適切なアドバイスを伝えられない

こうした問題には、チャネリング能力のレベルや開発の程度、知識や経験の不足、情報の解釈力など、さまざまな要因が関係しています。

チャネリング能力には段階があり、メッセージを受け取れるようになったとしても、必要な情報を適切に受け取り、解釈できるとは限りません。

また、チャネラー自身の思い込みや固定観念、内面に抱えている問題などが、情報の受け取り方や解釈に影響することもあります。

今回は、これまでの指導経験をもとに、チャネリングを学んでも上達しない理由や、チャネリングに関する誤解、能力をさらに高めるために必要なことについて解説します。

チャネリングを学んでも上達しない理由は?

チャネリングを学んだからといって、誰もが同じレベルの能力や技術を習得できるわけではありません。
ある程度、個人の能力は、個々によって異なっているからです。
そのため、みんな同じレベルからスタートではないため、出来るようになったと言っても人によってはマチマチなのです。

チャネリング能力にはさまざまなレベルがあり、どの程度まで能力が開発されているかによって、アクセスできる情報や受け取れる情報の範囲、情報を受け取る際の安定性などにも違いがあります。

また、チャネリングを学ぶスクールによっても、能力開発の方法や学習内容、習得を目指す技術は異なります。

例えば、自分自身のハイヤーセルフやスピリチュアルガイドからメッセージを受け取ることと、クライアントの相談内容に応じて必要な情報にアクセスし、具体的なアドバイスを伝えることでは、求められる能力や技術が異なります。

そのため、セルフチャネリングができるようになったとしても、それだけで他者へのチャネリングセッションを適切に提供できるとは限りません。セルフチャネリングはあくまでも自分専用のやり方です。

本来のセッションでは、さらにクライアントに合わせてどのような情報が必要なのかを繋がる先を色々とみていく必要があります。

さらに、能力開発によって情報を受け取れるようになっても、受け取った情報の意味を理解できなければ、その情報を十分に活用することはできません。

チャネリングの上達には、能力のレベルを高めることに加え、知識や経験を積み重ね、受け取った情報を解釈する技術を磨いていくことが必要です。

そして、チャネラー自身の意識の状態や思い込み、固定観念なども、チャネリングの精度に関わる重要な要素となります。
チャネリング能力をさらに高めるためには、現在の自分がどの段階にあり、何が不足しているのかを理解することが大切です。

意識があるとチャネリングできない?

「トランスするチャネリングが、本当のチャネリングだと思っていました」「自分に意識があるのに、本当にチャネリングができているのでしょうか」というご相談をいただくことがあります。

これは、チャネリングに対する誤解のひとつです。

意識のない状態で行う方法だけがチャネリングではありません。
通常の意識を保ちながら、高次の存在や意識から情報を受け取ることもできます。

一方、トランスチャネリングは、通常とは異なる意識状態に入って情報を受け取るチャネリングの方法です。
私が多く目にしているのは、別の存在が入り込み、その存在として話をするというものです。

もちろん、トランス状態にも深さがあり、周囲の状況を認識できる浅い状態から、通常の意識が大きく後退する深い状態まで、さまざまな段階があります。必ずしも意識が完全になくなるわけではなく、深いトランス状態に入ることがチャネリング能力の高さを示すものでもありません。

また、トランスチャネリングでは、どのような存在が話をしているのかという点も重要です。

スピリチュアルな観点では、別の存在がチャネラーに入り込む場合、双方の意識レベルが近い必要があると考えます。そのため、神様のような非常に高い意識レベルの存在が、そのまま人に入り込むことは難しく、神様の周囲にいる存在が代わりに入ることも多いのです。

さらに、トランスチャネリングであっても、受け取った情報を言葉として伝える際には、チャネラー自身の知識や経験が関係します。チャネラーが持っていない知識や経験については、情報を受け取っても適切に言語化することが難しい場合があります。

つまり、トランス状態になれば、どのような情報でも正確に伝えられるというわけではありません。

通常の意識状態でも、チャネラー自身の能力や意識の成長によって、深いチャネリングメッセージを受け取り、伝えることができます。

大切なのは、トランス状態になることではなく、必要な情報を適切に受け取り、解釈し、言語化できるかということです。
そのためには、チャネリング能力だけでなく、チャネラー自身の知識や経験、意識の成長も重要になるのです。

自分の考えとチャネリングの違いが分からない?

チャネリングを学んだものの、「チャネリングをしているという感覚が分からない」「受け取ったメッセージが、自分の考えなのではないか」というご相談をいただくことが多くあります。

こうした方々の中には、自分がイメージしているチャネリングと、実際のチャネリングスタイルが異なるために、チャネリングができていないと思い込んでいる方もいらっしゃいます。

チャネリングというと、映像が見えたり、声が聞こえたりすることをイメージされる方も多いのですが、それだけがチャネリングの方法ではありません。

例えば、自然と言葉が思い浮かぶ、直感的に言葉やメッセージが浮かんでくるといった方法も、チャネリングスタイルのひとつです。

特に、映像が見えたり、声が聞こえたりするタイプではない方の場合、こうした自然に言葉が浮かぶ形で情報を受け取っていることがあります。

私たちは、誰もが少なからず自分自身のハイヤーセルフとつながっています。そのため、日常生活の中でも知らず知らずのうちにチャネリングメッセージを受け取っていることがありますが、それをメッセージだと認識していない場合も少なくありません。

また、受け取った情報に対して「これは自分が考えていることではないか」と疑問を持つ方も多くいらっしゃいます。
もちろん、自分が受け取った情報に疑問を持ち、それが本当にチャネリングによるものなのかを確認することは大切です。

しかし、最初から「これは自分の考えだから違う」と否定してしまうと、受け取った情報を認識できず、チャネリングそのものが難しくなってしまいます。

ここでもうひとつ重要なのが、自分自身の考えを理解しているかどうかということです。

自分が普段どのような考え方をしているのか、何を感じ、どのような価値観や判断基準を持っているのかを理解していないと、受け取った情報が自分の思考によるものなのか、チャネリングによるものなのかを区別することが難しくなります。

反対に、自分自身の考えを理解していれば、普段の思考とチャネリングによって受け取った情報との違いも認識しやすくなります。

そのため、チャネリングを上達させるには、どのような情報の受け取り方があるのかを理解し、自分自身がどのようなチャネリングスタイルを持っているのかを知ることが必要です。

そして、自分の思考や感情を理解しながら、受け取った情報を適切に見極める力を養っていくことが大切なのです。

チャネリング能力のレベルと開発の違い

チャネリングを学び、メッセージを受け取れるようになったとしても、それだけでチャネリング能力が十分に開発されたわけではありません。

チャネリング能力にはさまざまな段階があり、どのような存在や意識とつながることができるのか、どの程度の情報を受け取れるのかは、チャネラー自身の能力や開発の程度によって異なります。

例えば、自分自身のハイヤーセルフやスピリチュアルガイドからメッセージを受け取ることができても、それ以外の存在や意識から同じように情報を受け取れるとは限りません。

また、メッセージを受け取ることはできても、質問に対して必要な情報を得られなかったり、受け取れる情報が断片的だったりする場合もあります。

こうした違いには、チャネリング能力や開発の程度が関係していることがあります。
特に、クライアントにチャネリングセッションを提供する場合には、自分自身へのメッセージを受け取ることとは異なる能力が求められます。

クライアントからの質問に応じて適切な情報源につながり、必要な情報を受け取り、その内容を理解して伝えることが必要になるからです。

そのため、チャネリングの練習を重ねるだけでなく、自分自身の能力がどの段階にあるのかを理解し、目的に応じた能力開発を進めることも重要です。
また、チャネリング能力の開発と、チャネラー自身の意識の成長は、必ずしも同じものではありません。

技術的にメッセージを受け取れるようになったとしても、それだけで高次の意識にアクセスできるようになるわけではなく、チャネラー自身の意識の成長が必要になる場合もあります。

チャネリングの上達には、現在の能力を正しく理解し、必要な能力開発と意識の成長の両方に取り組むことが大切です。

チャネリング能力を高めるために必要なこと

チャネリング能力を高めるためには、能力開発や実践を重ねるだけでなく、チャネラー自身の内面に取り組み、知識や経験を深めていくことが必要です。

自己理解と内省の重要性

クライアントの話を聞いているうちに、知らず知らずのうちに自分の価値観や固定観念で判断していることはありませんか?

自分の価値観や経験を基準に判断してしまうと、チャネリングによって受け取った情報に、自分自身の考えを加えてしまう場合があります。

そのため、クライアントの悩みを公平な立場で聞き、話の途中で判断を下さないことが非常に大切です。

また、自分の中にある恐れや不安、過去の経験によって形成された思い込みが、特定の情報を受け取ることへの抵抗につながることもあります。特に、クライアントと同じような経験をしている場合には、自分自身の感情が強く表れ、情報の解釈に影響を与えることもあります。

そして、常に自分自身の問題や感情、願望などで意識がいっぱいになっていると、他者へのチャネリングが難しくなることも多くあります。

こうした内面の課題に気づくために必要なのが、内省です。

内省とは、自分自身の思考や感情、行動、その背景にある動機などを振り返り、理解していくことです。
さらに、自分では認めたくない感情や性質、無意識のうちに抑え込んでいる部分など、シャドウに取り組むことも重要になります。

シャドウは、自分では気づきにくい形で判断や行動に影響することがあります。また、自分自身のカルマや霊的課題にも向き合い、取り組んでいくことが必要です。

チャネリングセッションでは、クライアントに意識を向け、その方に必要な情報を受け取ることが求められます。自分の問題ばかりにとらわれていると、クライアントに十分に意識を向けることができず、自分自身の思考や感情が入り込みやすくなります。

自分自身を深く理解し、内面の課題に取り組むことは、受け取った情報を適切に見極め、他者へのチャネリング能力を高めるためにも重要なのです。

知識と経験を深め、情報を適切に伝える力を養う

チャネリングでは、情報を受け取る能力だけでなく、その内容を理解し、適切な言葉で伝える能力も必要です。

高次の存在や意識から情報を受け取ったとしても、チャネラー自身にその内容を理解するための知識や経験がなければ、メッセージの意味を十分に解釈できない場合があります。

例えば、受け取った情報が象徴的な表現や抽象的な内容であった場合、その意味を理解するためには、関連する知識や経験が必要になることがあります。

また、クライアントにセッションを提供する場合には、質問の意図を理解したうえで、必要な情報を受け取り、相手に分かる言葉で伝えることが求められます。

そのためには、チャネリングの実践だけでなく、さまざまな分野の知識を学び、経験を積み重ねることも大切です。

さらに、チャネラー自身が内面の課題に取り組み、成長してきた経験も、受け取ったメッセージを深く理解し、解釈するうえで大きく役立ちます。

受け取る力、解釈する力、伝える力をそれぞれ高めていくことが、チャネリング能力の向上につながります。

チャネラーとして成長し続けるために

チャネリングを学び、チャネリングが出来るようになったとしても、それがチャネラーとしての成長の終わりではありません。

チャネリングは、一度技術を習得すれば、それだけで十分というものではなく、チャネラー自身の成長とともに、受け取れる情報の範囲や深さも変化していきます。

特に、高次の存在や意識から情報を受け取るためには、チャネリング能力の開発だけでなく、チャネラー自身の意識を高めていくことも必要です。

また、チャネラーとして活動を続けていると、さまざまな悩みや課題を抱えたクライアントと出会うことになります。その際、自分の価値観だけで物事を判断するのではなく、相手の立場や状況を理解し、必要なメッセージを伝えられることが大切です。

そして、チャネリングを通して何をしたいのか、誰のためにその能力を使うのかということも、チャネラーとして考え続ける必要があります。

チャネリング能力は、自分自身のためだけでなく、他者の成長や人生を支えるためにも活かすことができます。
そのためには、技術や能力の向上だけを目指すのではなく、他者に対する理解や思いやり、精神性を高めていくことが欠かせません。

チャネラー自身が成長し続けることで、より深い情報を受け取り、それを必要とする人へ適切に伝えられるようになっていくのです。

まとめ|チャネリング能力を高めるために

チャネリングを学んでも思うように上達しない理由には、チャネリングに対する誤解や、自分自身のチャネリングスタイルへの理解不足、能力や自己理解の程度など、さまざまな要因があります。

チャネリングができるようになることは、あくまでも最初の段階です。そこから能力を高め、必要な情報を適切に受け取り、解釈し、伝えられるようになるためには、継続的な学びと実践が必要になります。

また、チャネラー自身の思い込みや固定観念、内面の課題に取り組むことも欠かせません。自分自身を深く理解し、精神性を高めていくことは、チャネリング能力の向上にもつながります。

特に、他者にセッションを提供するチャネラーには、情報を受け取る能力だけでなく、クライアントを理解し、必要なメッセージを適切に伝える力が求められます。

チャネリングは、技術を習得して終わりではありません。チャネラー自身が学び、経験を積み、意識を成長させ続けることが、さらなる能力の向上につながるのです。

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