掲載日:2023年8月10日
スピリチュアルアルケミスト 小西未珈
スピリチュアル能力とは
ここで言うスピリチュアル能力について説明しますね。
スピリチュアル能力とは、目に見えないエネルギーを感じたり、目に見えない存在が視えたり、他の人には聞こえない声が聞こえたりなどの能力のことです。
スピリチュアル能力ですが、誰もがスピリチュアル能力を持っています。
特に、日本人は、感じる・・・という能力が発達していると思います。
では、このスピリチュアル能力ですが、誰もがみんな同じレベルの能力を持っているでしょうか・・・。
スピリチュアル能力は、みんな同じレベル?
スピリチュアル能力は、少なからずみんな持っているものですが、みんな同じレベルではありません・・・。
それは、その人が今までに経験してきた、前世の能力や、先祖からの血族的な能力なども含めて、みんな違うからです。
それでは、みんな同じ講座を受けて、同じように伸びるのか・・・というと、個々によって、違います・・・。
例えば、チャネリング講座の初級では、このレベルまで最低限できることが初級レベルと設定しています。
そのため、初級レベルでも、ギリギリの初級レベルから中級レベル程の初級レベルもあるわけです。
その違いは、前世の能力が大きく影響していることが大きいです。
もともとスピリチュアルの能力の高い人って、前世でもスピリチュアル能力を使っていたことが多いため、同じことを学んでも他の人より出来ることが多いのです。
講座で教えるときに気を付けている点
このように、前世のスピリチュアル能力の程度の差によって、講座で教えていても、差が生まれてきます。
わたしの場合、能力をイニシエーションしたし、能力を開発することで、最低限のチャネリング能力を得ることが可能に作っていますので、初級を受けた場合は、最低限でも初級のレベルを身に付けたことになるのです。
イニシエーションも、このような能力の方向け・・・として、伝授の中に知識などを入れて作っていくのです。
なぜなら、みんな同じ能力のレベルを持っているわけではないため、みんな同じ物を伝授したとしても、同じように出来るようにはならないからです。
わたしが通常イニシエーションを作る場合は、高次向けのことが多いため、高次を開いていないと高次のエネルギーが認識できないため、イニシエーションをする方々は、高次を開いています。
逆に、施術者伝授は、高次の意識を開いていない人達でも、同じワークが出来るように作っているので、どなたにでも伝授することが可能なのです。
ただし、高次を開いている人は、高次向けを別途必要とする場合もあるため、高次用は、問い合わせベースで作るようにしています。
このように、伝授する対象に合ったイニシエーションを作ることが必要になるのです。
スピリチュアル能力を伸ばす方法は?
では、どうやったらスピリチュアル能力を伸ばすことが出来るのでしょうか・・・。
わたしの経験から、学ぶ・・・ことが一番だと思います。
なぜなら、精度が高くなるからです。
もちろん、一人で頑張って、瞑想などを通してチャネリングが出来るようになったりします。
でも、どこに繋がっているかは、自分よりも出来る人、能力のある人に確認してもらうことが必要だと思います。
どこから情報を得ているのか・・・。この繋がる先によって、情報が違うからです。
チャネリングが生まれながらに出来ていても、結局繋がっているところが分からない人の方が多いのでは・・・と思っています。
それは、その繋がり以外知らないからです。
そのため、これが◎◎なんだ・・・と思い込んでしまう傾向があるのです。
このことは、わたしの経験から学んだことです。
学ぶ方が、さらに分かりやすく、もっと精度も上がり、違う世界に出会うことができると思っています。