投稿日: 2023.08.10 最終更新日: 2025.12.20
スピリチュアルアルケミスト 小西未珈
スピリチュアルな感性とは?初心者が知っておきたい基礎知識
「誰もがスピリチュアルな感性を持っている」と聞いても、正直なところ
・それって、具体的にどんな感覚のこと?
・突然、声が聞こえるようになったら「能力が開花した」ということ?
・何も感じない自分には、スピリチュアルな感性なんてないのでは?
・最近、声のようなものを感じるようになったから、人にセッションを提供してもいいの?
こうした疑問や考えが浮かぶのは、決して珍しいことではありません。
むしろ、スピリチュアルに関心を持ち始めた多くの方が、一度は通るポイントでもあります。
特に最後の「何かを感じ始めた=すぐに人に提供できる能力があるのでは?」
という考えは、とても自然に出てくるものです。
ですが、ここには大切な“誤解されやすいポイント”があります。
スピリチュアルな感性が「感じられるようになること」と、それを他者の人生に関わる形で使えるかどうかは、まったく別の段階にあるのです。
このブログでは、
・感じるようになること
・感性が開き始めること
・人に届ける能力として使うこと
この違いを丁寧に整理しながら、
「今の自分はどの段階にいるのか」
「次に必要なことは何なのか」
を、分かりやすくお伝えしていきたいと思っています。
あなた自身の感覚を、現実的に・適切に理解していくための視点を、ここから一緒に整理していきましょう。
スピリチュアルな感性には段階がある
スピリチュアルな感性について考えるとき、多くの人がまず気になるのは
「自分にはあるのか、ないのか」
「これがスピリチュアルの感性なのか、どうか」
という点かもしれません。
けれど実際には、スピリチュアルな感性はある・ないで分けられるものではなく、どのような段階で働いているかという視点で捉えることが大切です。
日常の中で自然に使われている感性もあれば、少しずつ開き始めて自分の内側で働く感性、さらに、学びや練習を通して伸ばしていく感性もあります。
この「段階」を知らずにスピリチュアルな感性を扱おうとすると、不安になったり、誤解したり、本来必要のないところで悩んでしまうことも少なくありません。
まずは、スピリチュアルな感性とは何か、そしてどんな段階があるのかを、ひとつずつ整理していきましょう。
スピリチュアルな感性は「特別な能力」ではありません
スピリチュアルな感性という言葉を聞くと、
「一部の特別な人だけが持つ能力」
「視えたり、聞こえたりする人の話」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
けれど、本来のスピリチュアルな感性とは、特別な人にだけ、与えられる能力ではありません。
それは、人間がもともと備えている、感じる力・気づく力・違和感を察知する力などが、どのような形で働いているか、ということです。
たとえば、
・なんとなく違和感を覚えて、その場を離れた
・理由は説明できないけれど、こちらの選択の方が良いと感じた
・相手の言葉よりも、空気感から本音を察した
こうした感覚は、誰もが日常の中で使っています。
ただ、それがあまりにも自然に起こるため、「スピリチュアルな感性」として意識されることは、ほとんどありません。
一方で、
・声のようなものを感じた
・映像やイメージが浮かんだ
・エネルギーの動きを強く感じた
といった体験が起こると、
「特別な能力が開花したのでは?」
と考えてしまうこともあります。
しかし、こうした体験も、スピリチュアルな感性が働き始めた“ひとつの表れ”にすぎません。
それ自体が、能力として完成した状態を意味するわけではないのです。
スピリチュアルな感性は、「持つ・持たない」が決まるものではなく、誰の中にもあり、日常の延長線上で少しずつ現れてくるものです。
だからこそ、
「特別な体験がないから、自分には感性がない」と感じる必要もありませんし、
「何かを感じ始めたから、もう十分だ」と急ぐ必要もありません。
まずは、スピリチュアルな感性を“特別視しすぎないこと”。
それが、この感性を適切に理解し、育てていくための大切な第一歩になります。
感性が動き出したときに、知っておきたいこと
スピリチュアルな感性について語られるとき、よく混同されやすいのが、「感じられるようになること」と「能力として使えること」の違いです。
たとえば、
・声のようなものを感じるようになった
・ふとイメージが浮かぶようになった
・エネルギーの動きを意識するようになった
こうした変化が起こると、
「自分のスピリチュアル能力が開花したのでは?」
「もう人にセッションを提供してもいいのでは?」
と考えてしまうこともあるかもしれません。
けれど実際には、感じられるようになることは“入口”であって、ゴールではありません。
それは、感性が少しずつ目を覚まし、自分の内側で働き始めたサインのようなものです。
まずは「自分自身の状態や人生を整えるため」に使われる段階であり、この時点では、まだ他者に安定して使える状態とは言えません。
人に関わる形でスピリチュアルな感性を使うためには、
・その感覚がどこから来ているのかを見極める力
・思い込みや感情と区別する判断力
・情報を言葉にして伝える技術
・相手の人生に配慮する倫理観
・正しい感性の使い方
・他者に提供するために必要な能力への発達
などといった、要素が欠かせません。
これらが整っていない状態で人に関わってしまうと、意図せず相手を混乱させてしまったり、自分自身が疲れ切ってしまうこともあります。
だからこそ、
「感じ始めた=すぐに人のために使える」
と考える必要はありません。
むしろ、感じられるようになったからこそ、一度立ち止まり、自分の感性を理解し、学ぶ時間が必要なのです。
スピリチュアルな感性は、急いで使うものではなく、順序を大切にしながら育てていくものです。
次の章では、
こうした段階の違いをもう少し分かりやすく、「誰もが備えているスピリチュアル能力の3つのパターン」として整理していきます。
誰もが備えているスピリチュアル能力の3パターン
スピリチュアルな感性は、特別な一部の人だけが持つものではなく、誰にでも備わっているものだという前提があります。
ただし、その感性が、どのような形で、どのレベルで働いているかには、人それぞれ違いがあります。
ここでは、スピリチュアルな感性の現れ方を、3つのパターンに分けて整理してみました。
自分がどのパターンに当てはまるのかを知ることで、今、何を大切にすればいいのか、次に、どのようなステップを踏んでいけば良いのかが、とても分かりやすくなります。
① 日常のなかで自然に働く感性
もっとも多くの人が当てはまるのが、
この「日常のなかで自然に働いている感性」のパターンです。
たとえば、
・なんとなく嫌な予感がして行動を変えた
・理由は分からないけれど、これだ!と感じた
・相手の言葉よりも、空気感から本音を察した
・場の雰囲気に違和感を覚え、そこから離れた
・そうか、こうすればいいのかも・・・と閃きを感じ取った
こうした感覚は、自分自身を守り、人生をスムーズに進めるために働く感性です。
多くの場合、本人はこれを「ただの勘」と捉えている人が多く、それがスピリチュアルな感性だとは意識していないことが多いのです。
しかし、実際には、この段階の感性が、スピリチュアルな感性のいちばん基本となります。
この感性は、危険を回避したり、無理をしすぎないように調整したり、自分にとって自然な選択へ導く役割を持っています。
つまり、「何も感じていない」と思っている人ほど、実はこの感性を日常的に使っているということも少なくありません。
この段階では、無理に感性を開こうとしたり、特別な体験を求める必要はありません。
大切なのは、「自分にも、すでに感性が働いている」ということに気づき、その感覚を否定せずに受け取るようにすることです。
この土台が安定していないと、不安定になったり、振り回されてしまうこともあります。
実際に、
「これからどんな方向に進めばいいのか分からない」
「目標が見えず、何を基準に選択すればいいのか迷ってしまう」
といった不安や疑問を抱えてしまうことがあるからです。
こうした状態は、感性が足りないから起こるものではありません。
多くの場合、日常のなかで自然に働いている感性を、上手く使えていないだけなのです。
だからこそ、私たちが自分の人生を安定して歩んでいくためにも、この“日常で自然に働く感性”を大切にし、理解を深めていくことが、とても重要になります。
② 自分のために感性を使える段階
次にあたるのが、自分のためにスピリチュアルな感性を使えるようになる段階です。
この段階では、日常の中で自然に働いていた感性に「気づき」が生まれ、少しずつ意識的に受け取れるようになっていきます。
たとえば、
・声のようなものを感じるようになった
・映像やイメージが浮かぶことが増えた
・エネルギーの流れや変化に敏感になった
・直感が以前よりはっきりしてきた
といった変化を経験する人もいます。
こうした体験が起こると、
「自分の感性が開いてきたのでは?」
と感じることもあるかもしれません。
実際、この段階はスピリチュアルな感性が目を覚まし始めたサインでもあります。
ただし、とても大切なのは、ここでの感性は、あくまで“自分自身のため”に働くものだということです。
この感性は、
・自分の状態を知る
・悩みや不安の原因に気づく
・本当は何を望んでいるのかを感じ取る
・人生の方向性を見直す
といったように、自分の内側の理解を深めるために使われます。
つまりこの段階は、「人に何かをする」ための時期ではなく、自分自身と丁寧に向き合うための時期なのです。
ここで無理に
「誰かの役に立たなければ」
「セッションを提供しなければ」
と外へ向かってしまうと、まだ自分の感性が整いきっていないために、相手にとって必要な方向性を十分に導けないことも起こりやすくなります。
この②の段階で大切なのは、たとえば次のような確認です。
・自分に“何を”伝えている感覚なのか
・その情報は“どこから”来ているのか(思考・感情との違いは?)
・受け取ったことを、日常で試しながら深めていけるか
こうしたことを少しずつ経験し、受け取った情報の確かさや、自分の成長を支えるメッセージかどうかを見極めていく。
そのプロセスを丁寧に踏むことで、スピリチュアルな感性は、自分を支えてくれる“確かな感覚”へと変わっていきます。
そして何より、この段階で深まっていくのは、
「自分を知る」という感覚です。
自分自身の状態を理解できるほど、スピリチュアルな感性もまた、安定して発達しやすくなります。
この段階を十分に経験し、感性との付き合い方が安定してくると、はじめて次の段階、「人に届けるために感性を整えていく段階」が見えてきます。
③ 使命から生まれた“本来の感性”
3つ目のパターンは、感性が強く開いているという段階ではなく、他者や他存在への支援という役割を伴って現れる感性です。
ここで大切なのは、
「視える」「聞こえる」「感じやすい」という状態そのものが、スピリチュアルな使命を意味するわけではない
という点です。
自然とさまざまな存在が視える、多くの声が聞こえる、強いエネルギーを感じ取ってしまう。
こうした体験は、感性が強く開いているサインではありますが、それだけでは「使命を持っている」とは言えません。
使命を伴う感性の場合、その感覚は自分の内側だけで完結せず、常に“外”へ向かう性質を持っています。
たとえば、
・他の存在から、何らかの依頼や役割を託されている感覚がある
・自分のためだけではなく、他者や他存在を支援する必要性を受け取っている
・人を助ける・導く・支えるために生まれてきた、という深い確信に近い感覚がある
・望んで選んだというよりも、自然とこの道に導かれてきたという流れがある
といった特徴を併せ持っていることが多くあります。
また、使命を持つ人は、生まれながらにその感覚を持っている場合もあれば、人生のあるタイミングでこの分野へ導かれ、
結果的に使命を担う立場になっていく人もいます。
つまり、スピリチュアルの使命とは感性の強さや体験の派手さによって決まるものではなく、
「誰のために、何のために、その感性が使われるのか」
という方向性まで含めて、はじめて見えてくるものなのです。
だからこそ、使命を持つ人ほど注意が必要になります。
感性が強く、役割を感じているからこそ、
・境界線があいまいになりやすい
・他者の課題を抱え込みやすい
・「助けなければならない」という思いに引っ張られやすい
・自己犠牲型
といった状態に陥ることも少なくありません。
使命から生まれた感性は、非常に大きな可能性を持つ一方で、十分に自分を理解していなければ、自分自身を消耗させてしまう危険性も含んでいます。
そのため、この段階にある人ほど、
・感性を整理し、見極めるための知識
・どこまで関わり、どこで手放すかという判断力
・受け取った情報を適切に言葉へ変える技術
・他者の人生に関わるための倫理観
・継続的な内省と練習
といった確かな土台が不可欠になります。
使命を持つ感性は、急いで使うものではありません。
丁寧に理解し、整え、成熟させていくことで、はじめて他者を支える力として、無理なく、長く使える感性へと育っていくのです。
どのパターンが優れている、ということはありません。
大切なのは、今の自分がどの段階にいるのかを正しく理解し、その段階に合った関わり方を選ぶことです。
ここまで、スピリチュアルな感性の現れ方を、3つのパターンとして見てきました。
どの段階にいるとしても大切なのは、今の自分の感性に合った関わり方を選ぶことです。
このあと、自分のために感性を育てたい方、そして将来的に他者へ届けたいと考えている方に向けて、
スピリチュアルな感性を無理なく、安全に、段階的に育てていくための視点を、
「発掘・開花・練習」という3つのステップで整理していきます。
①②③それぞれの段階における「学び・講座の役割」
①②③それぞれの段階における「学び・講座の役割」
ここまで、スピリチュアルな感性には、
① 日常のなかで自然に働く感性
② 自分のために感性を使える段階
③ 使命から生まれた“本来の感性”
という、3つの段階があることを見てきました。
どの段階が良い・悪いということはありません。
大切なのは、今の自分がどの位置にいるのかを正しく理解することです。
そして、もう一つ大切なのが、
「その感性を、どこまで使いたいのか」という視点です。
・自分を深めるために使いたいのか
・他者に提供したいのか
・セッションという形で関わっていきたいのか
ここでは、そうした想いを持ったときに、学びや講座が、それぞれの段階でどのような役割を持つのかを整理していきます。
① 日常で自然に働く感性の段階にいる方へ
①の段階にいる方は、感性そのものはすでに日常の中で働いています。
ただし、この感性をさらに深めていくことで、これまで気づかなかったことに気づけるようになったり、自分にとってより心地よい選択ができるようになるなど、人生をより良い方向へ整えていくことも可能になってきます。
そのため①の段階では、まずは自分自身にしっかりと向き合う時間を持つことが大切です。
自分でできる方法としては、短い時間の瞑想がおすすめです。
ただし、慣れないうちは、どこに意識が向かうか分からないこともあるため、長時間の瞑想はおすすめしていません。
5分程度で構いませんので、静かに自分を振り返る時間を日常の中に取り入れてみてください。
心を落ち着けて瞑想することで、思考が一度休まるタイミングが増え、スピリチュアルな感性を通して受け取るメッセージや情報の質が変わってくることもあります。
そうした変化を重ねる中で、自然と②の段階へ移行していくようになります。
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② 自分のために感性を使える段階にいる方へ
②の段階では、感性がよりはっきりと自覚できるようになってきます。
その一方で、
・受け取っている情報をどこまで信じていいのか分からない
・人に使っていいのか迷ってしまう
・分からないからこそ、誰かに見てもらいたい
・もっと感性の質を高めたい
といった想いが生まれやすい時期でもあります。
この段階での学びの役割は、感性の精度を高め、安定させていくことです。
情報の見極め方や、感性と内的反応(思考・感情)との違い、そして、人に関わる前に必要な情報を得ていく視点を学ぶことで、受け取る内容は、信頼できる指針へと変わっていきます。
もし②の段階で、「他者にセッションを提供したい」と考えている場合は、しっかりと学び、安定した感性を定着させていくことがとても重要です。
そうすることで、自分が受け取った情報やメッセージに対する信頼感も深まり、安心して、他者に向けてセッションを提供できる土台が整っていきます。
③ 使命から生まれた“本来の感性”の段階にいる方へ
※(私自身の経験として)
ここで、少しだけ、私自身の経験についてお話しさせてください。
私は幼少期から、霊たちが救いを求めてやってくる環境で育ちました。
それは「視えるから」という理由だけではなく、前世から引き継いだシャーマンとしての素質・・・魂を扱う存在としての契約を、無意識のうちに持っていたからだと感じています。
シャーマンにとって大切なのは、霊が視えることではなく、癒し、導くことができることです。
魂に関わる存在であるがゆえに、霊たちもそのことを感じ取り、自然と集まってきたのでしょう。
しかし、小学生の私にとって、それらの現象はとても理解しきれるものではありませんでした。
怖さを感じることも多く、当時は霊媒師の方にとてもお世話になりました。
その霊媒師の方から、
「霊媒師という道もあるかもしれませんね」
と、静かに声をかけていただいたこともありました。
当時の私は、そのことを信頼していた学校の先生に相談しました。
けれど、その結果として、精神の専門機関を勧められることになり、幼いながらに「自分の感じていることは、理解されにくいのかもしれない」と強く感じる経験をすることになりました。
そのため、しばらくの間、スピリチュアルな世界に対して距離を取ろうとする自分がいました。
それでも、霊たちとの会話や、ガイドとのつながりが完全に途切れることはありませんでした。
小学生の頃から、霊やガイドが話しかけてくることは日常であり、そのやりとりの中で、自然と瞑想を知り、小学4年生の頃には、無理なく瞑想を行うようになっていました。
瞑想を通して、さまざまな叡智を受け取り、宇宙や高次のガイドたちとの知識も深めていきました。
社会人になってからも、ガイドやさまざまな存在たちとの対話は続き、多くのことを自然と学んできました。
ただ、その中で次第に、
「これだけでは足りない」
という感覚が強くなっていったのです。
そこから私は、さらに学ぶために、さまざまな講座を受け、知識・技術・スキルを体系的に身につけていきました。
学びを重ねる中で得られたのは、知識やスキルだけではありません。
感性そのものが安定し、扱える領域が広がり、ようやく「解放された」と感じられるようになりました。
そして今もなお、さらに高みを目指して、学び続けています。
だからこそ、私は、能力・知識・スキルを身につけた上で、講座を提供しているのです。
お客様からのご相談内容は、とても多岐にわたります。
霊的な問題が関係している場合もあれば、カルマ、前世、トラウマ、意識的な課題など、複数の要素が絡み合っていることも少なくありません。
もし霊的な問題があっても、その視点を学んでいなければ、そこからのアプローチはできません。
カルマが関係していても、カルマをリーディングし、適切に言葉にし、導く知識とスキルがなければ、そこまで辿り着くことはできないのです。
単に「つながって情報を受け取る」だけであれば、それは②の段階と大きく変わりません。
③の段階では、より高度な能力・知識・スキルが必要になります。
なぜなら、私たち人間は、意識・カルマ・霊的要因・トラウマ・前世など、多くの要素が複雑に絡み合った存在だからです。
だからこそ、絡まった糸を一つずつ丁寧にほどきながら進めていくための確かな土台となる学びが必要になるのです。
まとめ:自分の段階を知り、感性を育てていく
スピリチュアルな感性は、特別な人だけのものではありません。
大切なのは、今の自分の感性が、どの段階で働いているのかを知ることです。
日常の中で自然に働く感性、自分のために使えるようになる感性、そして使命とともに成熟していく感性。
どの段階にも意味があり、それぞれに必要な関わり方があります。
まずは自分自身を整え、感性と丁寧に向き合うこと。
そして、感性を他者に届けたいと感じたときには、責任をもって扱えるだけの学びを重ねていくこと。
自分の段階を見極め、今の自分に本当に必要なことを選ぶことが、スピリチュアルな感性を安心して育てていくための土台になります。
感性をより安定して使いたい方や、他者に届けることを視野に入れている方へ
スピリチュアルな感性を体系的に学ぶための場
⇒①②におすすめ(自分のための学び)
⇒③におすすめ