スピリチュアルライトワーカーの仕事:ライトワーク/京都・奈良

投稿日: 2024.12.23
スピリチュアルアルケミスト 小西未珈

今年もライトワークを通じて、たくさんの場所や存在たちとつながることができました。振り返ると、多くの学びと気づきがありました。このブログでは、今年行ったワークの活動を振り返りながら、その経験を皆さんとシェアしたいと思います。

活動パターン:場所

主に2つのパターンがあります。

自発的なパターン:

自分の直感や内なる導きにより、自然と特定の場所が思い浮かぶ、興味を持つような形になることがあります。この導きに従うことで、行動する場合が多く、過去世、魂の記憶、あるいは自分のエネルギー的な資質に関連していることがよくあります。これは必ずしも今世での使命に基づいているというより、背景や動機は人によってさまざまです。

例えば、歴史的な場所も含めて、特定の場所の名前が頭に浮かんだり、写真や映像でその場所を目にするたびに心が引き寄せられる感覚が続く。実際に訪れてみると、懐かしさや安心感に包まれるような感覚を覚える。心の奥深くから魂が癒されるような感覚が湧き上がり、場合によってはビジョンやイメージが浮かんでくることもある。それは過去世でその場所と関わりがあった記憶の断片の可能性もあり、自然とその場所のエネルギーに共鳴していることに気づくことがあるでしょう。わたしは、これをリトリートと呼んでいます。ただし、その地に対して、浄化や波動調整などのワークを行う場合は、ライトワークと呼んでいます。

私たちは、過去生に関連する様々な記憶、封印を持って生まれていることが多いです。その地を訪れて懐かしく感じるだけでなく、自然とその地に生まれていたことを思い出す人もいるでしょう。特に封印を持っている方は、その場所にあまり良くない感覚を持っている人もいます。わたしもクライアントさんの過去生の封印解除のために、一緒にその土地に赴き、封印を解除することもあります。封印を解除することで、過去の記憶から解放され、嫌な感覚を感じなくなり、もっと他の記憶を思い出す方もいます。

依頼によるパターン

高次元の存在たち、宇宙の存在たち、地底/海底、土地の霊や精霊などからの依頼が、コンタクトという形で届きます。その依頼内容に応じて必要な能力とスキルを使いワークを提供することが、わたしが言う「依頼によるワーク」です。

コンタクトにはいくつかの種類があります。わたしの場合、直接頭に響くように言葉が聞こえ、その存在のイメージが見えることが多いです。依頼を受けた際は、持っている能力やスキルを活用し、指定された土地でワークを行う場合もありますし、現地でチャネリングしながら必要なワークを提供することもあります。時には、何をするか分からないままその地を訪れ、結果的に依頼が達成されることもあります。

また、特定の能力やスキルが必要な場合、その分野に適した人を呼び、叡智を降ろして、その人がワークを広める役割を担うこともあります。ただし、必ず「その叡智がどこから来ているのか」を理解した上でワークを構築することが大切です。わたしも呼ばれた場所で叡智が降りてくることが多く、そのために呼ばれることもあります。いくつかのヒーリングやワークは、こうした古代の叡智や宇宙の叡智を活用して作られています。これらの叡智を使う際は、錬金術的な方法で統合する必要があります。なぜなら、降ろされた叡智をそのまま人間や現代社会に使うことは難しい場合が多いからです。

ライトワークに興味を持つ方も多いですが、ワークを提供するためには、一定の能力とスキルが必要です。例えば、土地の浄化や波動修正を行うには、それに見合う能力が求められます。ただし、高度なワークでなくても、基本的なワークを行うことは可能です。どのレベルのワークを行いたいかに応じて、必要な能力やスキルを学ぶと良いでしょう。

実践するためには、対応できる能力とスキルが不可欠と言いましたが、新たにスピリチュアルな能力を身につけることは簡単ではなく、それ相応の学びや鍛錬が必要となります。伝授もまた難しいプロセスで、単にエネルギーを降ろすだけでは成立しません。真に伝授するためには、叡智を理解し、しっかりと統合することが求められます。

ライトワークに必要となる能力の一例

ライトワークを行う際に必要となる能力やスキルについて、以下はわたしが提供しているライトワークに基づいた一例です。これがすべてではありませんが、参考にしてください。

チャネリング能力

高次元の存在、宇宙存在、自然霊などとつながり、必要な情報やメッセージを受け取る能力。

〇ライトワークの目的や方法について指示を受ける。
〇浄化や波動調整を行う際に、高次の存在のサポートを得る。
〇依頼されたライトワークの内容を正確に理解する。

土地の波動調整をする能力

土地や空間のエネルギーの乱れを感じ取り、本来の調和した状態へと波動を整える能力。他にも、アセンションに必要な状態に整えることもあります。

〇エネルギーが滞っている場所を活性化し、調和とバランスを取り戻す。
〇ネガティブなエネルギーや低波動を高波動へと変換する。
〇聖地やパワースポットの波動を維持・強化する。

土地に結界を張る能力

土地や空間を保護するために、エネルギー的な保護・結界を設置する能力。

〇不要なエネルギーや霊的存在の侵入を防ぐ。
〇浄化や波動調整を安全に行うためのフィールドを作る。
〇特定の場所や人を継続的に守るためのエネルギーシールドの構築。

土地を浄化する能力

土地や空間に滞留するネガティブなエネルギーや霊的な影響を取り除く能力。

〇戦跡や歴史的事件の現場に残るエネルギーを浄化する。
〇家や建物、土地のエネルギーをクリアにし、居住者の健康や運気を整える。
〇霊を癒し、次の段階へと送り出す。

土地精霊との共働能力

土地の精霊や自然霊と協力し、エネルギーワークや浄化を行う能力。

〇森や山で土地に滞るエネルギーを感じ取り、土地精霊に協力を依頼。
〇神社や古代遺跡で土地精霊や守護の存在と交信。
〇エネルギーが乱れた地域で、土地精霊と共にエネルギーグリッドを修復。

などです。もっと簡単にライトワークしたい方向けのもあります。これらの能力やスキルを活かし、今年もさまざまなライトワークを行ってきました。自発的な直感や依頼によって呼ばれた場所での浄化、波動調整、結界の設置など、多岐にわたる活動を振り返りたいと思います。

2024年 ライトワーク活動 京都・奈良

ライトワークは、その地域を守護している神社やお寺を中心に行います。そのため、これらの場所は地域全体の保護や癒しの拠点となることが多いのです。7月と11月は、京都での講座も同時に開催しました。こちらでは、いくつか場所を抜粋して書かせていただきます。

7月:京都

7月の京都は、思っていたほど暑さが厳しくなかったのが幸いでした。お陰で、講座を開催後にライトワークとして、何カ所か回らせていただきました。ご縁のある場所や、前回ワークした場所を巡り、微調整をさせていただきました。

八坂神社

出典:八坂神社:京都府京都市東山区祇園町北側625 https://www.yasaka-jinja.or.jp/

八坂神社は、全国に広がる八坂神社や祇園社の総本社です。厄除けや疫病退散の神社として親しまれ、千年以上にわたる歴史を持つ神社です。その起源は平安時代以前に遡り、祇園の中心地として知られるこの場所は、観光地としてだけでなく、霊的なパワースポットとしても人々を引き寄せています。八坂神社を語る上で欠かせないのが、毎年夏に開催される祇園祭です。この祭りは、疫病退散を祈るために始まった行事であり、日本三大祭りの一つとして知られています。わたしも祇園祭に訪れたことがあります。その時は、ちまきを買って帰り、玄関に下げていました。

主祭神は、強力な厄除けの神として広く知られている素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。素戔嗚尊は、日本神話において荒ぶる力を持つ神として描かれていますが、その力で災厄を祓い、平穏をもたらす神徳を持つとされています。特に、疫病退散や厄除けに絶大なご利益があると信じられ、古くから多くの人々に崇敬されています。妻である櫛稲田姫命は、優美さと慈愛を象徴する神で、縁結びの神様として多くの女性を中心に信仰されています。二柱の神が共に祀られていることで、家庭円満や良縁でも知られています。さらに、二人の間に生まれた八柱御子神も祀られています。八柱御子神は、それぞれが自然や生命を象徴する神々であり、豊穣や繁栄、家族の平和を守護する存在とされています。このように、八坂神社は、厄除けや縁結びに限らず、多岐にわたる願いを込めて参拝する方が多い神社です。

東本願寺

出典:東本願寺:京都市下京区烏丸通七条上る

東本願寺は、浄土真宗大谷派の本山で、正式名称は「真宗本廟」です。親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗の信仰を広める拠点として、全国各地から多くの参拝者が訪れています。烏丸通に面した堂々たる門構えや広大な境内は、京都の街の歴史と文化を象徴する存在となっています。

東本願寺は、1602年に徳川家康が本願寺の分立を命じたことによって建立されました。本願寺はそれ以前に一つの組織でしたが、西本願寺(浄土真宗本願寺派)と東本願寺(浄土真宗大谷派)に分かれることになります。以後、東本願寺は江戸時代を通じて繁栄し、多くの信徒に支えられてきました。度重なる火災に遭いましたが、現在の建物は明治期に再建されたものです。今でも、浄土真宗の教えを広める中心地として、布教活動や教育・文化活動が盛んに行われています。ちなみに、わたしは、東本願寺系の幼稚園を卒業しました。幼少期から浄土真宗の教えや雰囲気に触れていたことが、今のスピリチュアルな活動にも何かしら影響しているかもしれませんね。興味深い繋がりです。

西本願寺

住所:京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町
西本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山で、正式名称は「龍谷山 本願寺」です。浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の教えを伝える重要な拠点で、世界中に広がる浄土真宗の門信徒から「お西さん」と親しまれています。西本願寺の境内には、国宝や重要文化財に指定される建造物が数多くあります。

西本願寺は、1272年に親鸞聖人の墓所を守る寺院として建立されました。1591年に豊臣秀吉の命により現在の地に移転されたと言われています。江戸時代を通じて西本願寺は栄え、今も文化や教育の中心地としての役割も果たしています。

その他にも何カ所か行かせて頂きました。行くたびに、エネルギー的に変化している場所もあり、継続していくことの大切さを感じています。

10月:奈良

奈良は、昨年とは違う場所へ行かせて頂きました。今回は、ワークだけではなく、新しい講座のための叡智集めといった旅となりました。意図して集めたわけではありませんが、必要な叡智を頂きました。

出典:キトラ古墳壁画保存管理施設:奈良県高市郡明日香村大字阿部山67

キトラ古墳は、直径約13.8メートルの円墳で、石室内部に描かれた極彩色の壁画には、四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)、天文図、十二支などが描かれており、古代の宇宙観や信仰が凝縮されています。特に、天文図は日本最古の星図とされ、当時の人々が天体をどのように理解し、それを信仰に結びつけていたかを知る手がかりとなります。この天文図が示す星座は、中国や朝鮮半島の影響を受けていると考えられ、古代日本が国際的な文化交流の中で独自の信仰や芸術を発展させた証とも言えるでしょう。

キトラ古墳を訪れてみると、その静けさと神秘的な雰囲気に圧倒されました。古墳自体は保存のため直接内部に入ることはできませんが、近隣のキトラ古墳壁画体験館 四神の館で壁画の再現や関連資料を見ることができます。展示されている四神の複製画や天文図を目にすると、古代の人々が持っていた宇宙観や、死後の世界への希望が鮮やかに伝わってきます。特に天文図は、当時の天文学や占星術が高度に発展していたことを示しており、現代の私たちが持つ科学技術へのつながりを感じさせました。

高松塚古墳

住所:奈良県高市郡明日香村大字平田439:https://www.asuka-park.jp/area/takamatsuzuka/

高松塚古墳は、7世紀末から8世紀初頭に築造された直径23メートル、高さ5メートルほどの円墳です。この古墳は、日本の古代文化を語る上で欠かせない遺跡であり、石室内部に描かれた色鮮やかな壁画が有名です。石室内には、四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)をはじめ、天井には星宿図が描かれています。そして壁には「女子群像」や「男子群像」と呼ばれる人物像が描かれており、これらが古代の服飾や身分制度、生活様式を伝える貴重な資料となっています。

この古墳に描かれた壁画は、当時の人々がどのように世界を見ていたか、どのような信仰を持っていたか、そしてどのように芸術を通じてそれを表現したかを知るための貴重な手がかりです。四神は東西南北を守護する神獣として描かれており、被葬者が死後も宇宙的な守護の下にあると信じられていました。天井に描かれた星宿図は、古代天文学の高度な知識を示すものです。星座や天体を信仰や政治に取り入れた当時の姿がうかがえます。壁画に描かれた四神や星宿図からは、古代人がいかに宇宙や自然と調和して生きていたかを感じることができます。

東大寺

住所:奈良市雑司町406-1:https://www.todaiji.or.jp/

東大寺は、743年に聖武天皇の命によって建立が始まりました。当時の日本は天災や疫病、社会不安に見舞われており、それを鎮めるために国を挙げて大仏を造立することが決定されました。現在の大仏殿は1709年に再建されたものですが、それでも高さ約49メートル、幅約57メートルの世界最大級の木造建築です。その中に鎮座する高さ約15メートルの盧舎那仏は、東大寺の象徴として、仏教の教えを体現する存在となっています。

大仏殿以外にも、南大門は、国宝に指定されている重要な建築物です。東大寺の北に位置する正倉院は、聖武天皇ゆかりの宝物が収蔵された場所で、その独特な校倉造の建築を見ると、歴史と文化を感じます。奈良でも有数な観光地として、敷地内に多くの鹿が歩いていて、多くの観光客の注目の的の1つとなっています。しかし、東大寺は、単なる観光名所や歴史遺産に留まらず、日本人の精神性や文化の深さを象徴する場所となっています。

浅間神社

住所:静岡県富士宮市宮町1-1:http://fuji-hongu.or.jp/sengen/#

富士山本宮浅間大社は、日本最高峰の霊山である富士山を神体山として祀る特別な神社です。平安時代の初期、貞観6年(864年)に富士山の噴火を鎮めるために建立されたと伝えられています。その歴史や文化的な意義はもちろんのこと、スピリチュアルな観点からも多くの人々を魅了しています。この神社は、単なる観光地にとどまらず、心と魂を浄化し、生命のエネルギーを高める場として多くの参拝者が訪れます。

主祭神は、桜の花のように美しい女神といわれる木花之佐久夜毘売命です。富士山の噴火を鎮める火の神として崇められ、安産、子授け、縁結び、火防のご利益があるとされています。また、木花之佐久夜毘売命の夫と父神である瓊瓊杵尊と大山祇神は、山の神や農業の守護神として信仰されています。富士山は地球と宇宙をつなぐエネルギーポイントとして多くの人々に信じられています。浅間大社はそのエネルギーを受け取れる場所の一つとなっています。

奈良の途中で浅間神社に寄ったのは、呼ばれた先が近くにあったこともあります。また、木花之佐久夜毘売命とは、縁が深いこともあり、個人的によくお参りに行っています。上記以外の場所にも行かせていただきました。行く予定ではなかった場所になぜか導かれることがありますが、これも呼ばれる・・・と受け取っています。

11月:京都

生徒さんの中には、近畿近辺在住の方もいらっしゃるため、今回も京都で講座を開催させていただきました。私が京都に良く訪れるのは、前世のご縁だけでなく、先祖的なご縁もあるためとても身近に感じるからでしょうか。今回は、10月の奈良よりも多くの叡智が降りてきました。たくさん降りて来たため、びっくりしたほどです。今回受け取った叡智を使い、新たな講座を提供できるようにしていきたいと思っています。

清水寺

出典:清水寺:京都市東山区清水1丁目294

清水寺は778年、奈良時代に遡ります。僧侶延鎮が観音菩薩の霊験を得て創建したとされるこの寺院は、千年以上にわたり京都の人々の心の拠り所となっています。清水寺のご本尊である観音菩薩は、慈悲と救済の象徴です。そのため、多くの参拝者が願い事を込めて訪れ、心の平穏や人生の救いを求めてきました。

特に有名なのが清水の舞台。高さ約13メートルの木造建築で、釘を一本も使わずに組み上げられたその技術は圧巻です。舞台から見下ろす京都の景色は、四季を通して感動的で自然と心が解き放たれるような感覚を味わえます。清水の舞台に立った時に感じた解放感は特別で、深い祈りの場でもある清水寺は、ただ風景を楽しむだけではない体験を与えてくれる場所だと感じます。

護国神社

出典:護国神社:京都市東山区清閑寺霊山町1

京都霊山護国神社は、日本の歴史と深く結びついた特別な場所です。幕末から明治維新にかけて活躍した志士たちの霊を祀り、彼らの功績を後世に伝える役割を果たしています。緑豊かな山の中に静かに佇むこの神社は、訪れる人々に歴史の重みを感じさせる場所となっています。

私たちが訪れた際にも、何人もの方々が参拝されている様子が見られました。現代においても、この地に眠る志士たちに敬意を抱き、その功績に思いを馳せる人々が多いのだと感じ、改めてこの神社の持つ特別な意味を実感しました。

上賀茂神社

住所:京都府京都市北区上賀茂本山339:https://www.kamigamojinja.jp/

上賀茂神社(賀茂別雷神社)は、神話と現実が交錯する特別な場所です。1300年以上の歴史を誇るこの神社は、訪れる人々に深い霊的な気づきを与える場ともなっています。しかし、この地が持つ本来の魅力は、目に見えるもの以上に、目に見えない流れにあります。それは地球と宇宙、そして人間の意識を繋いでいるのかもしれません。

上賀茂神社の象徴的な存在である神山は、古代から神体山として崇められ、神々が降臨する場所とされています。主祭神である賀茂別雷命は、雷の神として知られています。しかし、雷は、自然現象としてだけ捉えるのではなく、天と地を結びつけるエネルギーの象徴ともいえます。賀茂別雷命のエネルギーは、境内に足を踏み入れるだけで感じることができるかもしれません。それは、現代の我々が忘れがちな天との繋がりを思い出させる特別な空間となっています。

下賀茂神社

出典:下賀茂神社:京都市左京区下鴨泉川町59

下鴨神社(賀茂御祖神社)は、紀元前からこの地に存在していたとされ、京都最古の神社の一つとして知られています。境内は深い緑に包まれ、古代から続く清らかな空気を感じることができ、訪れる人々に癒しと清浄なエネルギーを与えてくれます。神社の境内に広がる糺(ただす)の森は、樹齢600年を超える巨木が立ち並び、エネルギーを感じながら静かに散策すると、まるで時が止まったかのような不思議な感覚を味わうことができます。

御祭神は、賀茂建角身命と玉依媛命です。賀茂建角身命は山と川を司る神様であり、玉依媛命は神話において天と地を繋ぐ役割を持つ女性の神様として描かれています。そのため、下鴨神社は特に縁結びや家内安全、厄除けなどのご利益があるとされています。下鴨神社では一年を通じて様々な祭事が行われますが、その中でも葵祭は特に有名です。この祭りは平安時代から続く京都三大祭りの一つで、賀茂社の神々に捧げる厳粛で優雅な行事です。心を静め、自分自身と向き合う時間を持つと、さらなる気づきや癒しを得られるでしょう。

2024年ライトワークイベントにご参加いただきましたシャーマン、陰陽師の方々、ありがとうございました。一人ひとりの祈りと意識、そしてワークの光が、日本や地球全体に深い浄化と癒しを促してくださいました。

私たちがこのように共に集い、意識を合わせてワークを行うことが、見えない世界だけでなく、現実世界にもポジティブな変化をもたらす大きな力となります。このイベントを通して、地球が私たちに与えてくれる恵みや繋がりへの感謝を改めて感じるとともに、私たちの役割を再確認する時間となりました。

この活動を通じて、より深く地球や宇宙と繋がり、ご自身の内なる光をさらに強めていただけると嬉しいです。これからも一緒に光を広げ、癒しと調和の輪を拡げていきたと思っています。

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